外壁塗装をやり直さないとどうなる?という疑問を解決!
この記事の監修者
仲間 幸所有資格外壁アドバイザー
外壁塗装会社で営業を15年経験。その後、独立して外壁塗装専門の 一括見積りサイトを立ち上げる。
外壁塗装をやり直さないとどうなるか、気になっているあなたへ
外壁塗装というものは一般的には約10年を目安にやり直すべきだと言われているのですが、果たしてこの外壁塗装をやり直さないとどのようなことが起きるのでしょうか?
実はこの外壁塗装をやり直さないと色々なことが将来的に問題として起きると言われているので、これからその問題の内容について詳しくご紹介していきいたと思います。
外壁塗装をやり直さないと起きる可能性がある代表的な3つの問題
外壁塗装をやり直さないと起きると言われている問題は、数多くあるのですが、今回はそのいくつかの問題の中でも代表的なものだと考えられている問題についてご紹介していきます。
外壁塗装をやり直さないと起きる問題1.外壁の耐久性が落ちる
外壁塗装というものは、家の大事なパーツの1つでもある外壁そのものを雨や風、太陽の光の熱などの外からのパワーから守る役割を持っています。
しかし外壁塗装をやり直さないとその外壁そのものを守る力が時間の経過とともに低下していき、あるポイントを過ぎると外壁そのものに悪影響が出始めるのです。
具体的にどのような悪影響が出るのかと言うと、先程もご紹介したような外からのパワーの雨や風、太陽の光の熱などが直接外壁に入り込み、外壁の材料が腐敗していき、結果的に外壁の強度が落ちていくのです。
この外壁の強度があまりにも落ちていくと、最悪の場合、建物そのものが傾いてしまうことも起こり得るとされていますので、甘く見てはいけないでしょう。
外壁塗装をやり直さないと起きる問題2.ひび割れが起き、見た目が悪くなる
2つ目の問題は1つ目にご紹介した問題と関連してくることなのですが、外壁塗装をやり直さないと外壁塗装と外壁そのもの強度が落ちるため、塗装が剥がれてしまったり、外壁そのものにヒビが入ってしまい、建物の見た目が悪くなるという問題になります。
見た目に関しては全く気にしないという人にはあまり大きな問題はならないでしょうが、もし少しでも建物の外壁の見た目に気を配っているのであれば、これは非常に大きな問題となり得るでしょう。
外壁塗装をやり直さないと起きる問題3.問題が起きた時の費用が大きくなる
ここまでご紹介してきたように外壁塗装をやり直さないと外壁の耐久性が落ちたり、見た目が悪くなるという問題が起きるのですが、もう1つの問題としてあるのは、外壁塗装をやり直さない状態でこういった問題が起きてしまった時、その問題を解決するための費用がかなり大きくなってしまうことにあります。
例えば、最初のうちに外壁塗装を行っていれば外壁塗装のやり直し分だけの費用しか必要なかったのにも関わらず、外壁の強度が落ちて家が傾いたり、ひび割れが起きてしまうと外壁塗装の費用だけでなく外壁そのもののリフォーム工事費用なども追加でかかってきてしまうのです。
これも外壁塗装をやり直さないと起きる問題としてかなり大きなものの1つだと言えるでしょう。
この他にも外壁塗装をやり直さないと色々な問題が起きると言われていますので、可能であれば10年を目安にして外壁塗装はしっかりとやり直しておくことをオススメいたします。