外壁塗装で見積もりを比較するべき理由
この記事の監修者
仲間 幸所有資格外壁アドバイザー
外壁塗装会社で営業を15年経験。その後、独立して外壁塗装専門の 一括見積りサイトを立ち上げる。
外壁塗装で見積もりを比較するべき理由
外壁塗装業者が不当な金額を請求していないかがわかります。
相見積もりは、同じ条件を元にして複数の外壁業者に見積もりしてもらうことです。
業者毎に計算方法や計算単価が違います。
一般的に違う金額が出てきます。
相見積もりをすると、金額の不正防止にも繋がります。
金額の公正さを確認する方法としても意味があるのです。
外壁塗装をする人の中には、知人の業者の紹介なので、相見積もりできないこともあるでしょう。
ですが大事な自宅のことですから、相見積もりをして納得いく外壁塗装工事をするべきでしょう。
外壁塗装で相見積もりをするメリットとは?
相場がわかること
相見積もりは面倒臭いかもしれませんが、3社から4社には見積もりを取ることをオススメします。
注意することは、どの外壁塗装業者に対しても同じ条件で見積もりを依頼することです。
条件が違ってしまうと正しく比較できません。
3社から4社というのは、少なすぎると比較する情報が足らないからです。
これよりも多くなると選択肢は広がりますが、依頼者の負担が増えてしまいます。
同じ条件で依頼した見積書が集まってきたら、相場を知ることができます。
悪質業者、悪徳業者を見抜けます
相見積もりをするときに気後れするのは、断るときの気まずさやプロの業者を天秤にかけることでしょう。
でも、そんな心配は不要です。
初めに相見積もりを取ることを告げておけばいいのです。
それを言っておけば、後になってトラブルになることもありません。
見積もりを取る場合にしてはいけないのは、値切り交渉をしてしまうこと。
他社の金額を出して値切るのはやめてください。
相見積もりをしたら、優良業者が見えてきます。
悪い業者を見抜けるのです。
優良な外壁塗装会社は最初から、適切な相場を出してきます。
値切り交渉をすると、印象が悪くなりますし、本来必要な工程を削ってしまうことになります。