外壁タイルのメリットとは?
この記事の監修者
仲間 幸所有資格外壁アドバイザー
外壁塗装会社で営業を15年経験。その後、独立して外壁塗装専門の 一括見積りサイトを立ち上げる。
外壁タイルのメリットとは?
外壁タイルはその名の通り外壁に使用するタイルのことで、そのメリットはなんと言っても高級感のある見た目とメンテナンスが楽なこと、耐久性が高く20年以上持つこともあるといったことが挙げられます。
タイルを使用した外壁は色や質によってはどこかの国のお城のような印象を与えますし、そういった印象だとかなり高級そうなイメージが膨らみます。
テレビの見すぎかもしれませんがこうした高級感は外壁タイルならではの魅力でそれでいてメンテナンスがラクチンで耐久性が高いとなると一気に憧れの的のような存在になります。
メンテナンスとしてはタイルそのものが汚れや傷に強いという性質のため経年劣化が少ないことからもメリットが大きくなります。
さらにタイルは1300度の高温で焼き固めるという作り方なのでとても固くてちょっとこすれたくらいではびくともしません。
風で巻き上げられるようなこともありませんし滅多なことでは割れるようなことがありません。
高い耐久性を誇る外壁タイルはこうした丈夫であるところも含めて注目されている外壁です。
外壁タイルのデメリットとは?
外壁タイルは先にも触れたようにメリットが大きいですがコストが高いことや施工が悪いと剥離が起こると言ったデメリットも挙げられます。
外壁タイルは高級感があるというだけあって初期費用がかかるもので、タイルが1つ1つしっかり作られていることからどうしても避けられない部分です。
予算が十分にあればそれほどの問題にはならないのでしょうが、やはりこうした問題はつきものといえます。
施工についても悪い場合は外壁タイルが剥がれ落ちる原因になります。
古い建物だと部分的に落下するといったことも経年劣化としてはあるもののそれ以外で外壁タイルのうきや剥がれなどもあるので施工業者は信頼できるところを選ぶ必要があります。
特に外壁タイルを得意としている業者を利用することがデメリット回避の方法になります。