外壁塗装の工事の見積もり書を確認する時の2つの注意点
この記事の監修者
仲間 幸所有資格外壁アドバイザー
外壁塗装会社で営業を15年経験。その後、独立して外壁塗装専門の 一括見積りサイトを立ち上げる。
外壁塗装をする時は業者に依頼しますが、たくさんあるので選び方が分からない人も少なくないでしょう。
外壁塗装の費用は高くなる事も多いですが、業者によって異なってくるので複数の業者から費用の見積もりを取って比較する必要があります。
それで一番条件の良い業者に外壁塗装の依頼をする事になりますが、見積もり書を確認する時に注意したい点があるのでしっかり把握しておく必要があります。
そこで見積もり書を確認する時にどのような点に注意すればいいのか見ていく事にしましょう。
使用する塗料が同じものを見積もりされている
外壁塗装をする時に使用する塗料の種類はいくつかありますが、耐久年数などが変わってくるのでどの塗料を使用するのかで外壁塗装の費用も異なってきます。
複数の業者から外壁塗装の見積もりをしてもらった時に違う塗料になっていると費用が安い方が条件が良いとは言えなくなってきてしまいます。
それで間違えた判断をして業者を選んでしまう可能性があります。
複数の業者から外壁塗装の費用を見積もりしてもらった時に見積もり書で同じ塗料になっているかどうかを確認するようにしましょう。
塗装する箇所が記載されている
外壁塗装の工事をする時に見積もり書に塗装する箇所が記載されています。
しかし実際に塗装してもらった時に見積もり書に記載されていない箇所まで塗装する必要が出たという名目で追加料金が発生してしまう事があります。
見積もりしてもらった時と話が変わってくるのでトラブルになってしまう可能性があります。
特に複数の業者から見積もりをしてもらった時は全体に費用しか確認しない場合が多いので塗装する箇所の記載を見落としてしまう事があります。
それで工事終了後に業者と意見が食い違ってくる事もあるので複数の業者から外壁塗装の費用を見積もりしてもらった時は見積もり書に塗装する箇所が記載されている事をしっかり確認しておきましょう。
見積もり書を確認する時はこのような点に注意して優良な業者を選んで外壁塗装をしてもらうようにしましょう。