しつこい営業の断り方を伝授
この記事の監修者
仲間 幸所有資格外壁アドバイザー
外壁塗装会社で営業を15年経験。その後、独立して外壁塗装専門の 一括見積りサイトを立ち上げる。
しつこい営業の断り方を伝授
外壁塗装業者の中には、訪問販売や電話などで営業するケースがあります。
営業はなんとかして話を聞いてもらって取り入ろうとするので、しつこいと感じることもあります。
そんなしつこい営業は、話を聞かないではっきりと断ることが基本で「うちでは結構だ」「既に契約済だ」などと断ることが必要です。
営業の話を聞かないということは、相手に話をさせないことでもあり、営業に話をさせてしまうと、どんどん断りにくくなってしまいます。
そのため、どこの会社の誰ですと名乗ってきて、外壁塗装のことでお話を・・・という流れの挨拶の時点で、うちでは結構ですといった断りを入れることが重要になります。
少しでも話を聞いてしまうと、見込みがあると判断され、定期訪問されたり、部長クラスの人間を連れてこられるなどして断れなくなります。
既に契約したという断り方は、営業が具体的なキャンペーンなどを前面に出してきているときに有効で、すでに契約したことにしておけば、それ以上の話ができなくなるため、活用できます。
セールス電話の場合は?
時と場合によっては、営業は直接訪問するのではなく、アルバイトを雇って電話をかけてくることがあります。
その場合は、今忙しいなどのように電話を切れば良いのではなく、身内が同業者だといったように、手の内を知っているかのようなフレーズも有効です。
同業者に対して二度と営業の電話はかけませんので、その業者から二度とセールス電話をもらいたくないときに使えます。
理想的なのはセールス電話をかけてきた相手の方から、電話を切らせることで、こちらの断りのトークを聞いて、わかりましたと言わせるような展開が必要です。
ケースバイケースではあるものの、そのときにナイスな内容を考えることもおすすめで、必要な場合はこちらから連絡するから、今後は連絡いらないと伝える方法も、断り方としてはありだといえます。